
あなたは本の持つ力を知っていますか?
本には人生を変える力があります。
これは大袈裟ではなくて真実です。
書籍は著者が学んだことや経験値が余すことなく記入されており、内容も出版社がチェックしているので一定の信用性も担保されます。
私の周りでも読書がきっかけで人生がより良いものになったという話も実際に聞いています。
そこで今回は読書がなぜ良いのか?という点に着目して解説しますので、ぜひ最後までご確認ください。
目次
本の持つ力

冒頭でもお伝えしましたが、本の持つ力はとてつもなく大きいです。
どんな本でも大丈夫です。
本を開くことで、その瞬間、人生が変わるかもしれません。
本にはそのような可能性を持った言葉が無数に転がっています。
でも本を読む人はあまりいないのが現実です。
読んだとしても、ほとんどの人は本に書かれていることを実践しようとは思いません。
一度真似して実践してみたらよいのに、と切実に思います。
1つでもよいです。
実際に真似すると驚くことばかりです。
そうしたら、こんなこともできるんじゃないかと、他にも試してみたいことが溢れてきて、そのうち、「これは一生かかってもやり切れないな」と気づくことになります。
本から得た知識を実行に移したほとんどの方が「もっと早くやればよかった」と思うそうです。
本を読むだけでそんなに変わるの?と疑心暗鬼に思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、とにかく真似をして実行することが大事です。
これは、わざわざいうことではないかもしれませんが、言わずにはいられないのです。

なぜここまで本を読み実践することをお勧めするか、というと本で紹介されているノウハウであったり考え方や専門的な知識は著者が経験し、実際に成果を上げている方法が1冊の本に凝縮されているからです。
あなたもぜひ、1冊の本を読んでみて、本で紹介されているアクションプランをまずは1つ実行してみてはいかがでしょうか。
もしアクションプランを実行できないのであれば、それは実行力が足りていないのかもしれません。
実行力とは目標に対して計画を立て行動する力のことを言います。
目標を必ずやり切るという決断ができていれば迷うことなく決めた行動プランを実行することができます。
実行力が不足している方が、まず初めにやることは、決めた目標を達成するための助力となる書籍を探し読み込むことです。
ここで選んだ本は目標を達成させるための参考書なので、自分ごととなりしっかりと目を通すことができます。
あとは今までもお伝えしたように明日からでもできるようなアクションプランを決めて実行するのみです。
ぜひ、一度試してみてはいかがでしょうか。
時間は矢のごとく

物事を学習する時に必要なことは時間の考え方になります。
勉強をするのであれば、わずかな時間も惜しい。
そう感じないのであれば、その勉強は身になっていません。
惰性でいやいや続けるよりも、どうすればその勉強にのめり込めるのか、きっかけを探すことで無駄なく勉強することができるようになります。
時間は使おうと思えば幾らでも使うことができますが、もしその時間をダラダラと過ごしてしまうのであれば、それは非常に勿体無い時間の使い方をしていることになります。
人間は気をつけていても惰性する生き物だということ知った上で、どのようにしたら良いかというと制約を設けることです。
例えば、〇〇時までに終わらせるというように時間を区切ることで人は集中することができます。
我流でやらない

過去のやり方はどのようであってもよいのですが、独自の考え方で、いけるところまでいきますか。
先人のたどった道筋を参考にしないということは、勿体無いことです。
あなたが何か新しいことをやろうした時に、ほとんどのことは過去に先駆者がいてやっていることが多いです。
なので新しいことをやろうと思った時は、まず同じようなことをやっている人がいないかを徹底的に調べます。
そうすると1つや2つは必ず同じような事例を見つけることができます。事例を見つけたら次は、事例をじっくりと読み込んで自分の場合は、どのようにすることが最適化になるかを考えて計画します。
計画したあとは実践に移すのみとなります。
このような手順を踏むことで事前に起きそうなミスや問題を取り除くことができるので比較的早く進めることができます。
独自で考えてやるほど、無駄なことはないので、先人のたどった道筋を参考にすることが一番の近道かと思います。
まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は本の持つ力とその魅力、活用方法について解説してきました。
本記事内でもお伝えしたように、本から得られるメリットは沢山あります。
その中でも、先人の知恵を本を読むことで習得できる部分や過去の過ちを知ることができるのがメリットかと思います。
本記事をきっかけに本に興味をもち、色んな本の世界に触れてみてはいかがでしょうか。