
あなたは集団社会で上手に立ち回って生きていますか?
1人がいいという方もいますが、1人で生きていくことはできません。
小学校の頃を思い出してみて下さい。
たくさんの人がいる中で、周りに能力を認められるまで、居場所を手に入れるのに必死です。
自分が誰と仲良くしてグールプ形成していくのか、孤立することを嫌うので、まず居場所を作り、そして作った居場所を守るために生きるようになります。
そのような中で過ごすと、自分の行き方や在り方があっても、居場所を守るために捻じ曲げてしまうものです。
本記事では自分の在り方や周りとの距離の取り方について解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
迷わない生き方

あなたは、自分の生き方について信念を持っていますか?
人には色んな生き方があります。
例えば、「高校卒業して就職し、社内で恋人が見つかり、入社5年で結婚、何気ない日常を過ごしている」
「複雑な家庭環境を持つ中で幼少期から過ごし、中学から非行に走ってしまう。
そんな日々をすごく中で偶然みた新聞の記事をきっかけに起業を目指すようになり、3年後に会社を立ち上げた」
「代々、医者の家系だったため中学受験は当たり前で順調にエリートコースを歩み医者となる人」
このように、人の生き方がたくさんある中で、最もつまらないと思うのは、人との約束を破る人ではなく、自分との約束を破る人です。
あなたは自分との約束をしっかりと守っていますか?

では自分との約束を守れない人に共通点はあるのでしょうか。
自分との約束を守れないということは、行動に移すことができない人であったり、自分に約束について決断をできない人だと思います。
つまり「実行力」がないと約束を守ることができないです。
自分の約束に向けて、しっかりと計画を立てて行動するプランを作ってみて下さい。
自分との約束を守ることで、自己肯定感も上がり、より良い人生を送ることができるでしょう。
何を優先し、何をあと回しにすべきか

普段生活する上で、様々なことに対して、どうすれば良いのか?と選択を繰り返しています。
何を優先して何を後回しにすべきかを自分で決めていないと、他人に左右される人生となってしまいます。
自分たちが描いたゴールに向かって仲間と気持ちが1つになる。
その空気が出来上がって、初めて、自分たちがすでに持っている能力や武器の全てがどれも貴重なものだということに気づくことができます。
例えば、会社の社運をかけた仕事のプロジェクトをチーム一丸となって、目標達成に向けてやりきることがあったとします。
このような場合だと、力を合わせてやり切るしかないのでゴールに向けて走り切ることができます。
その中で、今までなかった個々の能力が分かってきてそれが仕事に役立ちます。

仕事は1人でやることはできません。
ですから、仕事をする上で大切なことは、人間関係を作ることなんです。
会社のメンバーが皆、揚げ足の取り合いをする環境だと嫌ですよね。居心地が悪いのは勿論のこと、他人の目を気にして仕事をすることになるので仕事の生産性が下がり、成果を出すことができません。
人間関係が良い職場であれば、仕事もやりやすい雰囲気で、周りと相談もでき、お互いに足りない部分を補い合うことができます。
人間関係を良好に持つことで、ストレスなく生きることができます。
他人事の空気に飲まれない

人には色んな価値観がありますが、「これからどうなっていくんだろう?」と、そのような主体性のない言い方をする人とは、かかわりあう価値がありません。
自分達の運命を、まるで世間話かなにかと勘違いしています。このような方と一緒にいると本当に危険です。
自分が属しているものはすべて、自分自身の問題として向き合う必要があります。
ただ、むやみ「他人事のように語ってはだめだ」と非難することもやめましょう。
それも客観的にみると、世間話をしているのとあまり変わらないからです。
主体性とは具体的にどのようなことでしょうか?
主体性とは自分の考えや価値観をもとに、責任を持って行動することです。
またその行動の結果にも責任を負うことができる人を指します。
つまり、自分の力で判断し決断し行動するということなので主体性のない人は「計画を立て行動する実行力」が足りていないのです。
なので、主体性が足りていないかも?という方は本記事をきっかけに「実行力」を身につけるためにぜひ、行動に移してみて下さい。
具体的には、まずは小さなことで良いので1日の中で「これだけはやる」というタスクを作り、その日の内に必ずやり切るようにして下さい。
1つ1つの行動が人生を変えるきっかけとなります。
まとめ

いかがだったでしょうか。
人は1人で生きていくことはできないので、集団生活の中で自分がどのようにあるべきか、を考える必要があります。
その中でも人間関係は切っても切り離せないことなので、人間関係を良好に保つ、もしくは良くする努力をしてみてはいかがでしょうか。
ただその中でも「主体性を持っていない方」など気をつけるべき人はいるので判断には気をつけて下さい。