
あなたの職場のリーダーはどのような働き方をしていますか?
そして時間とお金はどのように使っていますか?
本記事ではついていくべきリーダーの判断基準の1つとして、取り上げています。
全てが正しいというわけではありませんが、参考にしていただければと思います。
ぜひ、最後までご覧ください。
目次
仕事への向き合い方

まずは仕事への向き合い方で、良いリーダーであるか、良いリーダーではないかを知ることができます。ここでは3つの項目に絞ってお伝えします。
即断即決ができること

あなたのリーダーは即決できる人でしょうか?
仕事において上司への不満が多い項目は「決められないこと」です。
なぜかというと、部下が提案したことに対して良し悪しの判断ができなかったり、方向性を決めないと部下は気持ちよく仕事を進めることができません。
また、意思決定の早いリーダーほど判断した時の質が高いといえます。
判断するための経験値が豊富のため、大きく間違った選択をしない点で安心感が生まれます。
量質転換ができること

上司から「とにかく量をこなせ!」と指示を受けた時、どのように思いますか?
そんなことを言われても・・・と思う方がいらっしゃるかも知れませんが、リーダーとしては正しい選択です。
より多くの量をやりきるからこそ、それに見合った結果を得ることができます。
ここで効率化ばかりを優先するリーダーがいたら要注意です。
量をこなすことの重要性は過去の偉人から伝わっています。
発明王であるトーマスエジソンも初めは量をこなすことが当然であることを言っています
「私は失敗したことがない。ただ1万通りにうまくいかない方法を見つけただけ」
有名なエジソンも膨大な量をやったからこそ1つの成功を手に入れることができたのです。
ここで1点注意点があります。
膨大な量をこなす時は、ただやるだけでなく、1回1回の振り返りをしっかりやって、次に繋げるようにしましょう。
ただやるだけだと、同じ失敗を何度も繰り返すだけで意味がないからです。
仕事が早く、仕事を楽しんでいること

あなたのリーダーは仕事が早い方ですか?
この問いに関しては「早く終わらせて、早く成果を得たい」と考えているリーダーが着いていくリーダーとして正しいです。
ついていくべきリーダーは、何よりも成果を求めており、「成果」という楽しさを知っています。
つまり成果が仕事を早く進めるための原動力となります。
また仕事を楽しむということは、熱中していることなので、真剣に仕事に向き合っていると言えます。
続いて、お金や時間の使い方について話していきます。
時間とお金の使い方

あなたのリーダーは、何に時間とお金を使っていますか?
時間とお金の使い方には、その人の生き方や価値観が現れます。
ここでは3つの項目に絞ってお伝えします。
優先順位が明確であること

ついていくべきリーダーは、常にやるべきことを理解しているため、優先順位がブレることがないです。
逆についていけないリーダーは、これといった優先順位が決まっているわけでもないので、「昨日と今日で話が違う」ということが起きてしまいます。
選択肢を減らしていること

一見すると、選択肢は多い方が良いと思う方もいらっしゃるかも知れませんが、実は逆です。
選択肢が多いほど、無駄に悩んでしまいます。
またその無駄に悩む時が増えると、それなりの時間とエネルギーを消費してしまいます。
常にアンテナを張っていること

ついていきたいと思うリーダーは、直感に優れていて感覚も研ぎ澄まされています。
なぜ、このことが大事かというと、感度が低いリーダーは自分を諦めているからです。
人は本気になることで、感覚が研ぎ澄まされています。
そして本気のリーダーは常にハングリー精神を持っています。
ここまで、時間とお金の使い方による「ついていくべきリーダー」について解説しました。
あなたの上司やリーダーはいかがでしょうか?ぜひ確認してみてください。
まとめ

今回は自分がついていくべきリーダーの判断基準として「仕事」「お金・時間」について話してきました。
仕事面では、「即断即決ができること」「量質転換ができること」「仕事が早く、仕事を楽しんでいること」に該当してることがついていくべきリーダーとなります。
他の項目がありますが、1つ参考にしてください。
そして時間とお金の使い方については「優先順位が明確であること」「選択肢を減らしていること」「常にアンテナを張っていること」に該当してることがついていくべきリーダーとなります。
「仕事・時間・お金」の項目が全てとは限りません。
他の記事でも、ついていくべきリーダーについて取り上げていきますので、気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。